準備3【ケニアのビザ】2023年5月ケニア旅行
準備編第三弾はケニアのビザについて
観光でも訪れる場合は必ず必要となります。
以前はケニアの空港でも申請出来ていたようですが、いまはe-VISAのみとなっています。
東アフリカ3カ国行けるVISAなどもあるようですが、
私はケニアのみで1度の訪問で90日滞在できるVISAを申請しました。
質問の項目数が多く全て英語です。
英語が苦手な私は翻訳したりしながら2〜3時間かかって申請しました…
添付ファイルの形式がJPEGのみと分からず苦戦していたのもありますが笑
申請はこちらからできました
http://www.kenyarep-jp.com/visa/evisa/
ビザ申請の詐欺ページなども存在するらしいです。怖いですね…
必要なもの
証明写真(JPEG)
パスポートと表紙と写真のページのスキャン(JPEG)
宿泊先の確認表(JPEG)
あとはフライトの日時が分かるものが手元にあるとスムーズに入力できます。
証明写真はサイズは問わないとあったので、日本のパスポートのサイズにして申請したら、出来上がったVISAの写真は横に伸びていました笑
正方形で申請するのがよいのかもしれません。
パスポートはスマホで撮った写真で大丈夫でした。
宿泊先の確認表はツアー会社さんが用意してくれたものを使用しました。
発行までの日数
ホームページには日本とケニアの営業日で2日とありました。
日本の土日祝以外にケニアの祝日も考慮しなければなりません。
私は4/27の夜に申請したのですが、
4/28 平日
4/29 土曜日&祝日
4/30 日曜日
5/1 ケニアの祝日
5/2 平日
5/3〜7 日本のGW
5/8 出発
平日が2日しかありません!
まだ1週間以上あると思って油断していました。
不備があったら間に合わないかも…
最悪行きの飛行機の変更も頭をよぎりました。
不安いっぱいで待っていると、
4/29のお昼頃にVISA発行したとメールが来ました!
よかった〜
Twitterを見ていたら「2時間で発行された」「夜申請したら朝には発行されていた」と言っている人もいたので2日かからないこともあるみたいです。
しかし「前日に申請して間に合わなかった」と言っている方もいたので余裕を持って申請するにこしたことはないですね。
余談
夫の発行されたというメールにはe-VISAが添付されており、私のメールには添付されていませんでした。添付し忘れかな?
サイトにログインしたら見られたので問題はなかったです。
ケニアのe-VISAは珍しかったのか、空港でチェックインする際に「新人の教育に見せてもよろしいですか」と言われました。
私が苦労して取得したe-VISAが新人さんの役に立ちました笑
準備2【黄熱病ワクチン】2023年5月ケニア旅行
アフリカ行きで注意しなきゃいけないのはワクチンとビザです。
黄熱病ワクチン
ケニアに入国するだけなら必要ないのですが、黄熱病に感染する可能性がある国を経由してケニアに入国する場合必要となります。
経由地点はトランジットだけの滞在でも24時間以上滞在すると必要となるようです。
飛行機が遅延するなどのトラブルもありますので、感染の可能性がある国を経由する場合はワクチン接種しておくと良いと思います。
詳しくケニア大使館のサイト等で確認することをおすすめします。
https://www.ke.emb-japan.go.jp/yellowfever.html
黄熱病ワクチンの概要
黄熱病のワクチンは接種から10日で有効
イエローカード(ワクチン摂取証明書)は一生涯有効
2万円前後で接種とイエローカード発行が可能
私は今回航空券をギリギリで取得したので、どこ経由になるか不明だったこともあり、ワクチンを摂取しました。一度打てば一生涯有効なので旅行好きな人は摂取しておいてもよいのではないかと思います。
黄熱病ワクチンの副反応
接種10日後くらいまでに発熱やだるさ、腕の痛みや痒みが現れることがあると説明がありました。
私は接種後から接種箇所の軽い痒みがあり、6日後くらいに軽い微熱(37.6度)と体のだるさがありました。日常生活には問題ない程度でした。
夫は5日後から8日後にかけて37.5から38.0度の熱があり、激しい体のだるさがあったようで辛そうでした。
接種余談
東京検疫所で接種しました。
毎週火曜日のみ接種を行なっていて前日までの予約が必要です。
予約はTELでのみで、15分程度問診をされます。
持ち物は身分証明書、必要額の収入印紙、収入印紙を貼る紙、問診表、パスポートです。
ここまででも予約や準備と色々面倒なのですが、行ってからが長かった…
13:00〜13:30時間厳守で集合と言われ、12:55位に到着しましたが、実際に接種できたのは14:30頃、摂取後経過観察で30分待機が必要なので帰れたのは15:00でした。
接種に行く際は何か暇つぶしできるものを持っていくことをお勧めします笑
準備1【ツアーの選定】2023年5月ケニア旅行
野生のライオンが見たい!と思い少し時間ができたのでケニア旅行を決行。
準備からスタート〜
まず、ケニアでサファリを満喫する旅行には以下の2種類の方法があります。
①日本から全てパックのツアーに参加する。
②航空券と現地のツアーを別々で予約する。
①は大手旅行会社さんとアフリカ専門の旅行会社さんのツアーがありました。
日本の大手さんだと、
HISさん
https://www.his-j.com/kaigai/africa/kenya/
阪急交通社さん
https://www.hankyu-travel.com/kenya/
アフリカ専門の会社だと
道祖神さん
西遊旅行さん
https://www.saiyu.co.jp/list/africa.php
いずれも一週間前後の旅行で70万円前後。アフリカ専門の旅行会社さんの方が独自のツアーがある感じがしました。
メリット:手配が楽、何かあっても安心
デメリット:グループでの行動になる、アレンジが難しい、日程が決まっている
旅行会社さんの日程に合わせられる方は日本からのツアーが圧倒的に楽ですね。
②は様々なアレンジができます。
航空券もマイルで取得、安い日を狙って取得などが可能。
日程も自由にできます。
現地ツアーも乗り合いテント泊のとても安いツアー、プライベートでロッジ泊の少し高級なツアー、英語のツアー、日本語のツアー、等様々です。
私が参考にした現地ツアーは以下のサイトです。
①で書いた道祖神さん、西遊旅行さんも個人手配に対応してくださるようです。
オンリーワンアフリカさん
ベルトラさん
https://www.veltra.com/jp/africa/kenya/
Safari booking 英語のみだけど情報豊富‼︎
https://www.safaribookings.com
ロコタビという旅の口コミサイトでもツアーの相談に乗ってくださる方々がいます。
ツアー以外のことも気軽に相談できます。
バッグパッカーの方々はニューケニアロッジに泊りそこから安いツアーに参加するのが定番のようです。
メリット:予算や日数など自分の希望で旅行ができる
デメリット:それぞれ自分で手配しないといけない、プライベートだと割高になることも
今回私は貯まっていたANAマイルを使いたかったので②で、且つ日本語でプライベートツアーをしてくれるオンリーワンアフリカさんに現地ツアーをお願いしました。
オンリーワンアフリカさんは返事が早く丁寧だったのも決め手でした。
●航空券
数年間貯めていたANAマイルで取得。
往路はビジネス、復路はエコノミーで2人で18万マイル+燃油サーチャージ
往復ビジネスだと22万マイル+燃油サーチャージでしたが、復路はビジネスが取れませんでした。
往路
羽田→フランクフルト→ナイロビ
復路
ナイロビ→フランクフルト→ミュンヘン→ナイロビ
このような経路で取れました。
こちらも詳細はまた別で公開します。